Salon de Kanda
Lapis lazuli (ラピスラズリ)天然石 ペンダントトップ
Lapis lazuli (ラピスラズリ)天然石 ペンダントトップ
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SOL DE SOLの天然石 ペンダントトップ
Lapis lazuli (ラピスラズリ)
夜空の星屑をそのまま閉じ込めたような、神秘の青――ラピスラズリ。
深い青と金色の煌めきが織りなすその姿は、まるで天空のかけら。
古来より世界中で「聖なる石」「神とつながる石」として崇められ、今もなお変わらぬ魅力とエネルギーを放ち続けています。
混合鉱物が生み出す、宇宙のような美しさ
ラピスラズリは、ラズライト(青金石)を主成分とし、
ソーダライト、アウイン、ノーゼライトといった鉱物が共生する天然の混合鉱物です。
とりわけ、ソーダライトやノーゼライトが多く含まれる石ほど深い青を帯び、その中に金色のパイライトが点在することで、
まるで夜空に星が降り注ぐような模様が生まれます。
ローマ時代の博物学者プリニウスは、ラピスラズリを「星の煌めく天空の破片」と讃えました。
その言葉通り、宇宙と魂がつながるようなスピリチュアルな力と美しさが、この石には宿っています。
天空と神に繋がる「世界最古のパワーストーン」
ラピスラズリは、古代エジプトやバビロニアでは神聖な護符・王族の装飾品として用いられ、
「天空を象徴する石」として祭礼や儀式にも数多く登場しました。
● エジプトのファラオたちは、目の周りにラピスラズリの粉でアイシャドウを施し、
● バビロニアの巫女たちは、神と通じる儀式において身に着けていたとされます。
このような背景から、ラピスラズリは「世界で最初に認められたパワーストーン」とも称され、
直感力・判断力・真実を見抜く力を高める石として、今も世界中で重宝されています。
「ウルトラマリンブルー」と呼ばれる青の起源
アフガニスタンで産出されたラピスラズリは、かつてシルクロードを通ってヨーロッパへ、さらに海を越えて世界中へと伝わりました。
この神秘的な青は「海を越えてきた青」=ウルトラマリンブルーと呼ばれ、
ルネサンス期の画家たちにも愛され、多くの宗教画や聖母像の衣の色に使われました。
まさに、芸術・歴史・信仰・神秘性をすべて併せ持つ特別な石と言えるでしょう。
サロン・ド・神田のラピスラズリ:星空のような唯一無二の輝き
サロン・ド・神田では、高品質なラピスラズリ原石を厳選し、
その深い青と煌めくパイライトのコントラストが最も美しく見える仕上げでペンダントトップに加工しています。
● アフガニスタン産を中心とした高純度の石のみ使用
● 星屑のようなパイライトが映えるデザイン性
● 職人の手仕事による精密で丁寧なカットと研磨
身に着けるたびに、まるで夜空の一部を胸元に灯すような感覚を味わっていただけるジュエリーです。
真実と高次の意識に導くラピスラズリとともに
ラピスラズリは、「自己の本質と向き合い、真実を見つける力」を与えてくれるといわれます。
感情に迷ったとき、選択に迫られたとき、自信を持って進みたいとき――
この石は、あなたに冷静さと内なる直感を届け、人生の羅針盤となってくれるでしょう。
◆ 由来
ラテン語
Lapis (石)
ペルシャ語
Lazhward (青や空、天)
◆ 石言葉
「真実」「崇高」
「健康」 「幸運」
原産地 | アフガニスタン |
成分 | ラズライト ソーダライト アウイン ノーゼライト |
モース硬度 | 5~5.5 |
サイズ | 縦35.56mm 横27.36 mm 高さ6.07mm 全長40.7mm 重量15.42g |
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